2024年(令和6年)
12月22日(日) 晴れ
納山祭 「奥須磨公園」
①塩屋駅~旗振山~奥須磨公園
②板宿駅~禅昌寺~高取山~・荒熊神社~(全縦コース)~栂尾山階段下~奥須磨公園
例年と変わらず、旗振山経由と高取山経由の二通りのコースから、納山祭会場である奥須磨公園バーベキュー広場へ合流した。当日は予想に反してそれほどの寒さを感じることもなく穏やかであった。24人の参加者全員が会員手作りの鍋物の料理に舌鼓を打ち、お酒を酌み交わしながら今年一年を振返り、語り合い大いに盛り上がった。楽しいひとときを過ごした。今年一年お疲れさまでした、ありがとうございました。 (24名参加)
12月15日(日) 晴れ時々曇り
「圓教寺」
書写吹き口・・置塩坂・・圓教寺・・書写山山頂371m・・奥ノ院・・東坂・・ロープウエイ乗車場
前日14日の土曜日は六甲山に小雪が舞い、姫路は午後から夕方にかけて冷たい雨になった。寒さを心配したが、風もなく穏やかなハイキング日和でほっとした。大阪から神戸から、そして会員の弟さんも参加の総勢10名となり、嬉しくてスタートの置塩坂をルンルンとつい健脚になってしまった。荘厳な圓教寺に散る紅葉が風情あり、聴こえるのは、落葉を踏むサクサクとした足音だけ。古くは行者聖の修行の場として、近世以降は西国三十三観音霊場の第二十七番札所として多くの人々信仰の書写山に晩秋のロマンを感じた山行でした。 (10名参加)
12月8日(日) 晴れのち小雨
「山羊の戸渡」
六甲ケーブル下駅・・山羊の戸渡・・穂高湖・・長峰山・・JR六甲道駅
ケーブル下駅から車道を30分ほど歩き登山道に入る。急坂のところどころに岩場のある尾根道を、岩や木々もつかみながら登っていく。天気は良いが風は冷たい。急上り急下りを繰り返し、少しスリルも味わった後、笹の道になる。穂高湖で暖かさを求め陽なたで昼食にする。その後は上り下りを繰り返し長峰山(天狗塚)へ。ぐるり見渡す山々は盛りを少し過ぎ気味の紅葉や黄葉で彩られていた。裸の木々が目につくなか、落ち葉の積もった道をずんずん下る。最後に一時的でしたが小雨が降り、虹も見えました。 (12名参加)
12月7日(土) 晴れ
大峯トレ③「六甲東半縦」
新神戸駅‥市ケ原‥学校林道分岐‥掬星台‥サウスロード‥六甲ガーデンテラス‥一軒茶屋(昼食)‥船坂峠‥大谷乗越‥関電鉄塔付近(小休止)‥全縦ゴール地点(塩尾寺広場)
今回は、4名で足並みも揃っていたのと風が強く、休憩も少なく、過去の記録から調べると、30分ほど早かった。 長い間、立ち入り禁止となっていたサウスロードを歩きましたが、渋滞がなければ、道路の方が早いのではないかと思いました。 摩耶山のホテルが防音塀に囲まれて解体中でした。 (4名参加)
12月1日(日) 快晴
「クリーンハイク」
鵯越駅or鈴蘭台駅・・菊水山・・鍋蓋山・・市ケ原・・新神戸駅
鈴蘭台駅
早くも師走で今年最後のクリーンハイクでした。 下山後に安全講習会開催のため、スタートが例月より1時間も早くなりましたが、にもかかわらず24名の参加がありました。 この日は快晴で、紅葉も見頃となり、再度公園は家族連れで大賑わい。 帰りに寄り道した大龍寺の銀杏も見事な黄葉で、秋を満喫しました。 今年度、最後に相応しいクリーンハイクとなり感謝です。 (24名参加)
■収集量 燃えるゴミ5キロ、空瓶7キロ、空缶2キロ
その他=不法投棄あり
11月24日(日) 曇り時々晴れ
大峯トレ「六甲西半縦」
山陽・須磨浦公園駅‥文太郎道‥栂尾山‥横尾山‥東山‥安井茶屋公園‥鵯越駅‥菊水山登山口‥旧菊水道‥菊水山‥鍋蓋山‥桜茶屋‥JR新神戸駅
今回のコースは、11月9日の例会とまったく同じです。 菊水山の登山口の休憩所手前の橋を渡って直に左を行く道を、リーダーの私が入会した頃は先輩たちからガッチャン道と教えられました。 しかし、休憩所の木に設置されていた山道名標識には、旧菊水道(整備されている)と書かれており、六甲全山縦走はこの旧菊水山道を加藤文太郎も登っていたのではと思われます。 (6名参加)
11月24日(日) 曇り時々小雨
京都北山「天ヶ岳」
叡電鞍馬駅・・薬王坂分岐・・戸谷峰・・三又岳・・天ヶ岳・・シャクナゲ尾根分岐・・翠黛山分岐・・寂光院・・大原バス停
時雨と底冷えのハイクになりました。鞍馬街道を東へ外れ、鞍馬川を渡って地蔵寺脇から京都トレイルコース・薬王坂の石コロ道を逆走から始まりました。20分程登って峠でコースを北に分かちます。小さなアップダウンの後は尾根筋をフラットに、天ケ岳への終盤は少し急登を喘ぎます。山頂は展望がないので5分ほど先の鉄塔下で雨を忍んで遅めの昼食タイムとしました。東の方向に琵琶湖がどっしり霞んで構えています。 下りは虎ロープもある雨に濡れた急峻岩ガレを慎重に慎重に経て、右片斜面の水平道が長く続きました。なかなか高度が落ちません。 やがて沢の音が聴こえてくると大原寂光院です。晩秋の暮れ方、洛北・大原の里は紅葉が色づいていました。 (12名参加)
11月17日(日) 曇り
「大池地獄谷」
神鉄大池駅・・大池地獄谷・・ダイヤモンドポイント・・石楠花谷・・神鉄大池駅
大池駅出発のときは、小雨がぱらついていたが、地獄谷登山口に着いたときには止み、沢渡りをスタートする。すぐに小滝が連続し、右に左に渡渉を繰り返し、皆一歩一歩慎重に進み、地獄谷を大いに楽しむ。ダイヤモンドポイントで昼食をとり、石楠花谷を下る。前日の雨で岩盤が濡れ滑りやすく、倒木も多く、中々の難路で尻もちをつく人もいたが、18人ピッタリくっつき谷を歩く姿は、ジャングル探検隊のようで、面白かった。 (18名参加)
11月10日(日) 晴れ時々曇り
「金勝アルプス」
上桐生登山口・・落ヶ滝・・天狗岩・・白石峰・・狛坂磨崖仏・・逆さ観音・・オランダ堰堤・・上桐生登山口
週間予報で雨だったので、やきもきしましたが、近づくにつれ曇り予報に。当日の朝は気持ちのいい晴れの天気でした。
朝からハプニング続きで時間変更が伝わっていなかったり、電車に乗れなかったり…。けが人も出てしまいましたが、経験豊富なメンバ-の素晴らしい連携でアシストしていただきました。
落ヶ滝は下見の時より水量も多く、登山道も一部川になっていました。天狗岩は圧巻の大きさで、岩から岩へ飛び移り、飽きない山域でした。バリエーションに富んだルートで楽しく歩くことができました。 (12名参加)
11月9日(土) 晴れ時々曇り
六甲西半縦「須磨浦公園駅~新神戸駅」
須磨浦公園駅‥おらが茶屋‥東山‥高取山‥鵯越駅‥菊水山‥鍋蓋山‥市ケ原‥新神戸駅
来年GWの大峯奥駈道前半縦走のトレーニング初回です。半縦トレを都合7回のうち、4回目からは相当量のザックを担いでのボッカトレを予定。初回ではあるが10kg弱の荷を担いで少々不安あり。しかし、この一連のトレは、2月の雪山・北八ヶ岳縦走と4月の大崩山のトレも兼行しているので頑張れねば・・・
然し乍ら実際、高取山からの一般道で失速となった。全縦14時間ペースで挑んだが2時間遅れとなった。 原因は、日頃からのトレーニング不足と1時間以上の途中休憩にあった。次回トレへの反省材料になった。 (3名参加)
11月6日(水)~7日(木) ゆったり淡路島 「島最高峰&観光」
11月6日(水) 曇り
島最高峰「諭鶴羽山」
諭鶴羽ダム登山口(165m)・・神倉神社址・・諭鶴羽山頂(608m)・・諭鶴羽神社・・諭鶴羽ダム登山口
諭鶴羽山は国生み神話の伊弉諾尊と伊弉冉尊の二神が、鶴の羽に乗って舞い下りたと伝えられています。淡路島の最高峰でもあります。
諭鶴羽古道(裏参道)はいきなりの急石段から始まりました。少し急勾配の杉木立の道を過ぎると、あとは丁石仏やケルンが道端にあり、それがポイントになり歩き易い整備された登山道になりました。修験道の面影が残り、鬱蒼としていました。途中、一頭の女鹿が愛くるしくこちらを見つめてくれたりしました。朝、晴れ渡っていた空も一面に雲が張り詰め、雨もポツリときかけましたが、無難に山頂到達でした。 山頂から諭鶴羽神社へは少し下ります。登り始めが正午近くだったため、遅めの弁当タイムにしました。沼島や大鳴門橋の眺望を愉しんだあとは、同じ道をピストン下山しました。 夜はリーダーが会員権所有のリゾートマンションで鍋をつついての賑やかに宴会でした。
11月3日(日) 快晴
「クリーンハイク」
鵯越駅or鈴蘭台駅・・菊水山・・鍋蓋山・・市ケ原・・新神戸駅
鈴蘭台駅
文化の日にふさわしく澄んだ秋空に、頬にあたる風が気持ちいい。まさにハイキング日和でした。 祝日で、おまけに3連休の中日なので、参加者数を危惧したが、一般の方1名を含めて25名ものの参加で、喜ばしい限りでした。 収集したゴミに空瓶が多かったのは、菊水山への登山口付近で放置されていたのが、雨で流されてきたらしい。そこから再度公園まで、重いのにご苦労様でした。
(25名参加)
10月27日(日) 晴れのち曇り
公開ハイク「君影ロックガーデン~菊水山」
神鉄鵯越駅‥イヤガ谷東尾根‥君影ロックガーデン‥菊水山西尾根‥菊水山山頂‥神鉄鈴蘭台駅
一般参加者6名、会員19名で公開ハイクを行いました。 菊水山はクリーンハイクで毎月一回登っている山ですが、今回はメインルートの六甲全縦路ではなく普段あまり通らないルートを通りました。 君影ロックガーデンではコンパスを使って現在地を特定するクロスベアリングを行いました。 一部急坂の登り下りがあり、季節外れの陽気に汗をかきながらの登山になりました。 一般参加の方は初めて通るルートに興味を持って参加していただいた方が多かったようです。 (25名参加)
テント泊 「峰山高原&砥峰高原」
10月19日(土) 風雨強し
夕方からキャンプ場で夕食しながら歓談
10月20日(日) 霧雨のち曇り
テント場‥暁晴山山頂‥山頂リフト乗り場‥テント場 [朝食・テント撤収]-ホテルリラクシア-夜鷹山登山口‥夜鷹山山頂‥夜鷹山登山口-砥峰高原駐車場‥[砥峰高原周回路] ‥砥峰高原駐車場
霧雨模様の中、4:30出発。高度が上がるにしたがい風強まる。日の出前の5:40に暁晴山山頂に着くが、月下のもと登って日の出を望むはずが、もちろんダメ。岡山県境の後山から氷ノ山まで望めるらしいが、もちろんこれもダメ。こんな天気の中、酔狂である。 頂上に建設省地方整備局の建物があるため、ず~っと舗装道路を歩いたものの、暗闇の中をヘッドランプ点しての経験は少し役立つか。 車移動の途中、夜鷹山に登る。雨は上がったものの展望は得られず。 さらに移動して砥峰高原駐車場へ。今秋は、やはり季節の移ろいが遅れているとベビーカステラ屋のご夫婦は言う。 氷河作用や山焼きのことや砥峰高原の成り立ちと現在についてメンバーが教えてくれる。 ともあれ、200m足らずをゆっくりと景観を楽しんで戻っていった。青空が時折顔をのぞかすも晴れとまではならず、それでもつかの間の秋を味わってきました。 (10名参加)
10月6日(日) 快晴
「クリーンハイク」
鵯越駅or鈴蘭台駅・・菊水山・・鍋蓋山・・市ケ原・・新神戸駅
鈴蘭台駅
参加者28名は、クリーンハイクのリーダーを長年担当してきた中では最多の人数で喜んでいます。 会が主催する夏山登山教室を機に最近多くのひとが入会され、この日はその人たちを対象としたオリエンテーションを行いました。 新会員の皆様がクリーンハイクに関心を持ち、六甲山系からゴミを一掃しましょう。 (28名参加)
■収集量 燃えるゴミ3キロ、空缶1キロ、空瓶1キロ
9月14日(土)~15日(日) 八淵の滝を楽しんで八雲ヶ原でゆったりとテント泊
9月14日(土) 晴れのち曇り
ガリバー青少年旅行村・・大擂鉢・・オガサカ分岐・・スキー場跡・・八雲ヶ原
ガリバー青少年旅行村を出発。前日の雨により登山道に水がチョロチョロと流れていた。大摺鉢までの沢沿いの道は増水気味ではあったが荒れている様子は無かった。滝を見ながらの岩場はとてもスリリングで迫力があった。増水のせいか渡渉時に苦戦したメンバーもいたが無事にオガサカ分岐付近の水場まで到着した。靴を脱いで沢に入りクールダウン。その後、日帰りメンバーの3名と別れて八雲が原を目指した。沢沿いの道からスキー場跡まで急登が続き、沢でクールダウンした身体から一気に汗が吹き出した。やっとスキー場跡に辿り着き早速に八雲が原でテント設営を行なった。午後から雨の可能性がありテントの横の石のテーブルと椅子の上に協力し合ってタープを張った。作業を分担して焼いたBBQは最高だった。小雨が降ったりしたがターフのおかげで凌げた。 (9名参加)
9月15日(日) 曇り
八雲ヶ原・・釈迦岳・・ヤケオ山・・ヤケ山・・楊梅滝・・北小松駅
早朝から湯沸かし、それぞれで朝食を済ませてテント、ターフ撤収。比良ロッジ跡、釈迦岳は約20℃と涼しく歩きやすいルートだった。その後、ヤケオ山に到着し休憩して出発したが、長い降りの道がかなり荒れていて苦戦した。ザレ場でスリップして尻餅をついた。ヤケ山に到着し、大石道の分岐からは歩きやすいなだらかな降り道だった。楊梅の滝に到着、すごい落差の滝で圧巻、水浴びや疲れた足をクールダウン。天然のシャワーを浴びて下山。予定より早く下山が出来た。誰も怪我も無くとても楽しい山行でした。 (6名参加)
9月15日(日) 曇り
「丹生山~シビレ山」
衝原バス停・・箱木千年家・・丹生山・・シビレ山・・北山・・コウモリ谷・・衝原湖・・衝原バス停
衝原バス停から近い、国の重要文化財である箱木千年家に立ち寄る。見学後ほど近い義経道と言われる登山道を、丹生山を目指して一気に登る。樹林に覆われ見晴らしの利かない山道を登ると、尾根道に合流した。ここから丹生神社までは道幅も広く、歩きやすく、古道の雰囲気を感じる。石段を上がると丹生神社。ここでようやく眺望が開ける。暫く休憩を取り、独特な山名のシビレ山へ向かう。山頂に到着したが、看板はなく三角点もない。眺望も全くない。早々にシビレ山を離れ北山を経て、コウモリ谷へ下山する。コウモリ谷では蜘蛛の巣に纏われて藪漕ぎ状態。半ば転げ落ちながらつくはら湖へたどり着いた。 (5名参加)
9月8日(日) 晴れ
「中山連山」
阪急清荒神駅・・大林寺登山口・・中山寺奥の院・・中山最高峰・・阪急山本駅
9月に入っても連日の猛暑日が続き熱中症に注意をしながら体力作りをする。清荒神最澄寺の寂れた参道を通り大林寺登山口へ。即、急坂を登ると比較的歩き易い登山道が続き中山寺奥の院を目指す。ここには冷たい山水が有り、タオルを絞ったり顔や頭に水を掛けたり一休み。ここから中山最高峰に向かう尾根道をアップダウンを繰り返しながら最高峰で昼食。日曜日のせいか次から次へと登山者が登ってくる。昼食後阪急山本駅へ向かう。途中の分岐から又アップダウンを繰り返し、以前一枚岩だった所でティタイムを計画していたが照り返しがきつく断念。今は風雨にさらされ周りの木も大きくなり、一枚岩の様相も無くなったが危険な場所には変わりなし。下山後「宝の湯」で♨とビールを楽しむ。 (9名参加)
9月1日(日) 曇り
「クリーンハイク」
鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・市ケ原・・新神戸駅
鈴蘭台駅
年に一回のスイカによる懇親会開催のため、どうしても晴れてほしくて、NHKとスマホの天気予報をもう1000回(?)はチエックしました。 その念力で気まぐれ迷走の台風10号を吹き飛ばし、実施できたことは嬉しいことでした。 松本産のスイカに皆さん喜んでくださり感謝のクリーンハイクでした。 (17名参加)
■収集量 燃えるゴミ6キロ、空缶2キロ、空瓶1キロ