2024年(令和6年)
7月21日(日) 晴れ
「石楠花山~黄蓮谷~トェンティクロス」
谷上駅・・炭ヶ谷分岐・・石楠花山・・黄蓮谷・・トェンティクロス・・森林植物園東口・・市ケ原・・新神戸駅
梅雨明けの発表は出発時点では無かった。朝から暑い。谷上駅から15分ほど歩いて炭ヶ谷コースへ入る。炭ヶ谷道は谷沿いの静かな道で、人と出会うことも少ない。かつて六甲山が里山として利用されていたころ、炭焼きが盛んに行われていたそうで、その痕跡である炭焼き窯の後が残されている。次第に歩く傾斜が強くなってくると、谷の源頂部が近い。石楠花山は2等三角点があるだけで石楠花山を表示するものは何も無い。道幅の広い林道に合流すると石楠花山の展望台まではすぐ。西六甲ドライブウェイをめがけて下り、黄蓮谷をさらに下ると生田川の上流部へ合流する。トウエンテイクロスと呼ばれている生田川沿いの登山道を下っていくと、ほどなく森林植物園の東門へ。あじさい広場からは通行止めのバリケードが設置されており慎重に歩く。川原をキョロキョロ見て歩き、時々コースを見失うが、それらしき道を見つける。市ヶ原で小休止していると、水遊びをする子供の声が聞こえ、夏を感じさせる。新神戸駅に下山し解散。暑かった山歩きが終わった・・・
(7名参加)
7月7日(日) 晴れ
「クリーンハイク」
鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・市ケ原・・新神戸駅
鈴蘭台駅
梅雨の最中、連日30度を超える暑さの中、会員18名、一般の方2名の合計20名の参加は嬉しいこでした。 特に菊水山の階段は風が全くなく、背中に受ける暑さはお好み焼きができるのではないかと思うほどです。 垂水勤労者山岳会のメンバーはクリーンハイクを通してトレーニングもしているのです。 (20名参加)
■収集量 燃えるゴミ2キロ、空缶1キロ、空瓶1キロ
6月9日(日) 曇り
ササユリ探索行「丸山」
丸山下・・登山口・・北参道・・丸山山頂(稲荷奥社)・・金仙寺湖展望所・・新参道・・丸山稲荷本社・・丸山下
8人で探索しました。初めての方もおり、「探索行がぴったりやなぁ」と仰っていました。ゆっくりゆっくりと探して歩きました。梅雨前の合間の一日、山の中で可憐にしっかりと長年の成果で地に足をつけて咲いていました。リーダー私の近くの公園に移植しているのも前に見ましたが、全く移植には向きません、小さな瘦せた花になってしまいます。この山の中でしか育たない、天然記念物のような花です。ササユリさん、ありがとう! 貴女に会えて幸せな一日でした。 (8名参加)
6月2日(日) 曇り
「クリーンハイク」
鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・市ケ原・・新神戸駅
鈴蘭台駅
晴天の予報が当日の朝は曇り空で、少し気をもんだが、クリーンハイクの日は不思議と雨は降らなはい。これもゴミ拾いをしている者への御褒美だろう。おかげで、ポイ捨てされるゴミは減少した。 鈴蘭台駅10時発の街中から昼食の再度公園へのコースさえもそうだ。私たちの長年の地味な努力が少しながら実を結びつつある。 今回は嬉しいことに大阪から参加の方が入会されました。これもクリーンハイクが縁と喜んでいる。 (17名参加)
■収集量 燃えるゴミ2キロ、空缶1キロ、空瓶1キロ
5月26日(日) 晴れ
「東おたふく山~蛇谷北山」
東お多福山登山口バス停・・東おたふく山・・蛇谷北山・・一軒茶屋・・瑞宝寺公園・・神鉄有馬温泉駅
良い天気に恵まれて、若草の清々しさが気持ちよく、心地の良い汗をかいた山歩きでした。東おたふく山登山口バス停で簡単なストレッチをして出発。何組かのパーテイも同じ時間に出発した。広葉樹の中を抜けると見晴らしの良い場所にでた。そこから東おたふく山々頂はすぐ。山頂一帯は日あたりの良い草原。景色も気持ち良く疲れも吹っ飛ぶ。しばしの休憩を取り、土樋割峠へ下る。ここから登り返して、一気に蛇谷北山へ。芦屋市最高峰の840㍍。そして石宝殿へ。東おたふく山から石宝殿まで誰にも会わない。六甲山神社に参拝して一軒茶屋まで歩きランチタイム。150名も参加したトレイルランの大会が行われていた。昼食後、有馬温泉へ向けて魚屋道を下る。道は広いが大きな岩が邪魔して歩きにくい。筆屋道への分岐から瑞宝寺公園に到着。本日の山歩きを終えた。 (5名参加)
5月19日(日) 曇りのち雨
北摂「五月山」
阪急池田駅・・緑のセンター・・≪ひょうたん島コース≫・・吊り橋・・五月山・市民の森・・大文字火床・・≪五月平高原コース≫・・市立山の家・・小林一三記念館・・池田城跡・・五月山動物園・・阪急池田駅
五月晴れを期待しての企画だったが、叶わず曇天の中、池田駅を出発して旧街道、閑静な住宅地を抜け、五月山山麓の「緑のセンター」へ。山道に入るなり、予報より早くポツリ雨が落ちてきた。整備された道をジグザクに、途中こんもり「ひょうたん島」岩塊の裏手にピンクの花を附けるシャクナゲが数株美しい。吊り橋では雨に濡れた丸太の桁がスリル満点だった。五月山「市民の森」に着くと、木陰の下のベンチで雨宿りをしながらメンバーお手製の栗おこわの昼食とした。帰路は「大文字火床」で間近に伊丹空港と広がる大阪平野を霞み一望して、段差ある階段状の道を「市立山の家」へ下った。
アフターハイキングは小林一三記念館、池田城跡展望所、五月山動物園と山麓をぶらり癒しの締めくくりでした。 (6名参加)
5月12日(日) 曇りのち時々雨
「クリーンハイク」
鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・市ケ原・・新神戸駅
鈴蘭台駅
鈴蘭台駅組5名は空を気にしながら出発。雨はたまにポツポツ、さほど気にならない程度でした。風があり、気持ちよく暑さを吹き飛ばしてくれました。目に青葉の新緑や、コガクウツギ、コツクバネウツギ、ガマズミなどの花たちが季節を感じさせてくれます。昼頃には予報通り雨が降ってきて、傘をさしての昼御飯となりました。その後到着した菊水ルンゼ組は東屋に避難しての昼御飯となりました。雨は続くことなく、曇り空の中を下りました。
(17名参加)