2025年(令和7年)
5月5日(月)~6日(火) 北、西伊豆「鮎壺の滝、浮島海岸岩脈、沼津港深海水族館」
5月5日(月) 晴れ
「鮎壺の滝、 浮島海岸岩脈」
三島駅-<タクシー>-鮎壺公園-<タクシー>-三島駅
修善寺駅-<タクシー>-浮島海岸・・田子入口-<バス>-大田子
三島駅からタクシーで10分余り、まだ市街地の中に「鮎壺公園」があった。今日はこどもの日、チビッ子たちが多く遊具に戯れていて憩いの場になっている。園内を少し下ると「鮎壺の滝」があった。居合わせた観光ガイドの人のご厚意で滝の成り立ちの説明を受けた。1万年前の富士山の噴火の溶岩流が黄瀬川の流れに削られ堰き止められて滝が出来たと云う。周囲に鎮座する溶岩一つ一つの様相に地殻の長~い歴史を感じました。
修善寺駅から9人乗りタクシーで1時間余り、伊豆半島西海岸の「浮島(ふとう)海岸」に移動。地下マグマが上昇する時に亀裂を作り、板状に通り道を作ったのが「岩脈」になっているとのこと。海の碧さの中に隆起する岩や断層は圧巻だった。こちらも地殻変動の歴史を席巻していた。 (8名参加)
5月6日(火) 雨
「沼津港深海水族館」
沼津駅-<バス>-沼津港-<バス>-沼津駅
富士を見ながら「舩原峠~伽藍山~達磨山~戸田峠」を縦走する予定だったが、朝から雨予報のため前夜のうちに山行を取りやめて観光に切り替えを決めた。
沼津駅からバスに乗って、「沼津港深海水族館(シーラカンス・ミュージアム)」を訪れた。複合観光施設「港八十三番地」内にあり、雨なのにGW最終日とあって、大変な人出で傘の花が咲いていた。入館するのに20分以上並ぶことになった。日本一深い駿河湾、光の届かない闇と低水温と水圧の環境に生息する深海魚、深海生物を数多鑑賞出来る「深海の神秘の世界」は実に見応えがあった。 (6名参加)